即位記念の金文字御朱印に行列 金神社

2019年10月23日 07:44

即位礼正殿の儀を祝うスタンプが入った金文字の御朱印を求めて列を作る参拝者=岐阜市金町、金神社

即位礼正殿の儀を祝うスタンプが入った金文字の御朱印を求めて列を作る参拝者=岐阜市金町、金神社

 天皇陛下が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が催された22日、岐阜県内各地の神社で関連行事が営まれた。岐阜市内の神社が特別な御朱印を用意したほか、限定メニューを提供する飲食店もあり、代替わりに伴う儀式を祝う県民がこぞって足を運んだ。

 毎月最後の金曜日に「プレミアム金(こがね)デー」と称して金文字の御朱印を授与している岐阜市金町の金神社では、「即位礼正殿の儀」を記念して、特別に金文字の御朱印を授与した。早朝から参拝者が殺到し、一日中長い列が絶えなかった。

 この日の御朱印は日付の右上に「奉祝 御大礼」というスタンプを押して渡した。同日の授与枚数は4千以上で、通常の対象日の倍以上に上ったという。

 息子と共に御朱印を受けるため神社を訪れた主婦(48)=羽島市小熊町=は「今月、普通の御朱印をもらったが、今日は特別なのでまた来た。子どもたちの未来が良い時代になるようにお祈りした」と話した。

 同神社の本郷啓介宮司(69)は「めでたい日に大勢の人にお参りいただけてありがたい。天皇陛下の国民を思う気持ちに沿い、人々が幸せに暮らせるよう願っている」と話した。


カテゴリ: 社会