落ち鮎2万匹ギョ 「郡上八幡やな」で数年来の豊漁

2019年10月25日 08:38

次々と落ちてくる鮎を集める従業員ら=郡上市八幡町稲成、郡上八幡やな

次々と落ちてくる鮎を集める従業員ら=郡上市八幡町稲成、郡上八幡やな

 岐阜県郡上市八幡町稲成の長良川沿いにある「郡上八幡やな」では、先週末の雨による増水で約2万匹の落ち鮎が掛かった。関係者は「ここ数年で一番の豊漁では」と驚いている。

 幅約8メートル、長さ約25メートルのヤナ場が設置され、鮎は19日未明から100匹ほどの群れで次々と上がり、従業員らは夜を徹して水揚げ作業に追われたという。ピークは20日まで続き、約2万匹に達した。

 掛かった鮎は急速冷凍され、店舗内の料理で使われるほか、店頭や郵送で販売。郡上で捕れた鮎は2007年に「郡上鮎」として特許庁の地域団体商標に登録されており、旭智之支配人は「天然の郡上鮎を多くの人に味わってもらい、知名度を全国へ広めたい」と話した。同やなの今季営業は31日まで。


カテゴリ: くらし・文化