大垣市新庁舎竣工 来年1月運用開始

2019年11月02日 08:30

竣工式が行われた大垣市役所新庁舎。市民が集う、新たな防災拠点として期待される=1日午前、大垣市丸の内

竣工式が行われた大垣市役所新庁舎。市民が集う、新たな防災拠点として期待される=1日午前、大垣市丸の内

 大垣市丸の内の市役所新庁舎が完成し、1日に竣工(しゅんこう)式が行われた。新たな防災拠点として期待されるほか、空調システムに豊富な地下水を利用した"水都"ならではの庁舎で、出席者が市のさらなる発展を願った。来年1月6日に運用を開始する。

 新庁舎は現庁舎の北側に隣接し、地上8階建て鉄骨造延べ約2万平方メートル。地下部分に免震ゴムを備えた柱などを設置した。市民ロビーや多目的スペースがあるほか、一部のフロアには、通年で温度変化が少ない地下水を利用した空調システムを取り入れた。

 式には市議や施工業者ら関係者約100人が出席した。小川敏市長が「先端技術を活用して市民サービスの充実を図り、市民が集う市役所にしたい」とあいさつ。関係者が定礎に記念品などを収め、万歳三唱した。

 市は「電子市役所」の構築を目指し、デジタルサイネージ(電子看板)による情報提供やキャッシュレス決済、衝突防止機能付き電動車椅子などの実証実験を進めており、新庁舎での導入を予定している。


カテゴリ: 政治・行政