JAぎふ今季こそ バレー女子V2あす開幕

2019年11月08日 11:02

昨季のチーム得点王で今季も攻撃の中心として期待されるオポジット山本=JAぎふアグリパーク鈴ケ坂

昨季のチーム得点王で今季も攻撃の中心として期待されるオポジット山本=JAぎふアグリパーク鈴ケ坂

 バレーボールVリーグの女子2部(V2)は9日、上田市自然運動公園総合体育館などで開幕。昨季2位のJAぎふリオレーナはリーグ制覇、さらには悲願のV1昇格を掲げ、午後3時から同体育館で今季からVリーグ参入のルートインとの開幕戦に挑む。

 今季の女子V2は8チームで3回戦総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームがV1下位2チームとの入れ替え戦へ進む。JAぎふは、昨季入れ替え戦で敗れるなど、ここ2年あと一歩のところで昇格を逃しているだけに今季に懸ける思いは強く、椿本真恵監督も「まずはリーグ優勝し、今年こそ」と意気込む。今季は昨季2位へと躍進した要因でもある攻撃型バレーをさらに進化させ、リーグを戦い抜く。

 中心となるのが昨季リーグ全体4位でチーム得点王のオポジット山本裕香。けが人が相次いだ影響でリーグ途中から出場機会を得ると、エース格へと一気に飛躍。勝負どころでは相手ブロックがそろっていても得意のストレートへ打ち抜く場面が多かったが、オフシーズンにはクロスへのスパイクを徹底的に練習し「攻撃の幅が広がった。今年は結果も求められるのでここぞで決めきれる選手になりたい」とさらなる飛躍を誓う。

 山本と同じく攻撃をけん引してきたアウトサイドヒッター吉井奎乃(梅林中出)も安定感があるだけに、サイド攻撃はJAぎふ最大の魅力。加えて「今年はセンターをうまく使えれば」と椿本監督が見据えたように、チーム最長身のミドルブロッカーの浜田栞や井上実咲ら新戦力が台頭し、攻撃はさらに分厚くなった。

 近年は肩や腰のけがで思うようなプレーができていなかった守備力チーム一の主将のアウトサイドヒッター佐々原和が完全復活間近で「これでサーブがセッターにしっかり返る確率が高まればもっと楽に試合展開できる」と椿本監督。

 佐々原も「課題もまだあるが全員がやるべきことをやり、まずは開幕戦で勝利する」と力を込めたように、昨季同様戦いながら成長していけば悲願の昇格も見えてくる。


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