飛騨市に初の人力車夫 「古川町の息づかい感じて」

2019年11月12日 08:15

飛騨市初の人力車夫として町並みを案内する松永恭一さん=同市古川町壱之町、飛騨古川まつり会館

飛騨市初の人力車夫として町並みを案内する松永恭一さん=同市古川町壱之町、飛騨古川まつり会館

 岐阜県飛騨市初の人力車が、今月から同市古川町中心市街地で営業している。車夫の松永恭一さん(53)=高山市下切町=は、「生活の息づかいを感じるような古川の町並みを、歩きとは違う視点で見てほしい」と話している。

 松永さんは、高山市中心市街地の古い町並みで、約8年間人力車を引いていた。古川町内の3寺院を参拝する伝統行事「三寺まいり」の美しさから同町にほれ込み、4年ほど前から名所を訪ね歩いた。

 新天地での営業を機に、2人乗りの新車を購入した。「飛騨古川人力車」の法被を身に着け、和服姿の観光客らを乗せて走っている。市観光協会によると、同町を拠点に営業する人力車の事業者は初めてという。

 人力車は不定休。当面は、同町壱之町の飛騨古川まつり会館と同町金森町のJR飛騨古川駅をそれぞれ発着する。

 問い合わせは松永さん、携帯電話080(1629)9492。


カテゴリ: くらし・文化