「女性消防士、憧れ増した」 大垣で体験イベント

2019年11月12日 08:22

放水やはしご車の搭乗を体験する女性ら=大垣市外野、大垣消防組合消防本部

放水やはしご車の搭乗を体験する女性ら=大垣市外野、大垣消防組合消防本部

 秋季全国火災予防運動(15日まで)に合わせ、女性を対象にした一日消防士の体験イベントが岐阜県大垣市外野の大垣消防組合消防本部などで開かれた。

 女性の活躍が期待される中、消防士は強靱(きょうじん)な力が求められるため男性の仕事というイメージが強く、女性は少ないのが現状。同組合は消防士235人のうち女性は5人で、女性消防士への関心を高めてもらうことなどを目的に初めて企画した。

 大垣市と近郊の17~60歳の8人が参加。一日消防士の委嘱状を受け取り、心肺蘇生法などを学ぶ救命講習を受けたほか、重さ約10キロの防火衣に身を包み、男性職員のサポートで放水やはしご車の搭乗などを体験した。

 大垣養老高校2年生(17)=揖斐郡池田町=は「消防士の皆さんと接することができて、憧れが増した。救急救命士になって一人でも多くの命を救いたい」と話した。


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