絵画や写真、自由に表現 アンデパンダン小品展

2019年11月13日 08:07

会員作家が自由に表現した力作が並ぶ展示会場=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

会員作家が自由に表現した力作が並ぶ展示会場=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 岐阜県現代美術家協会のアンデパンダン小品展(岐阜新聞社 岐阜放送後援)が12日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで始まった。日常の中で捉えた風景画や抽象画などの絵画を中心に、会員作家が自由に表現した力作が並んでいる。15日まで。

 同協会は1983年に発足。「アンデパンダン」と呼ぶ無審査、無表彰方式の展覧会を開き、独創的な作品を発表してきた。小品展はサイズが20号以下の作品が対象。会員約80人の中から31人が参加し、油彩画、水彩画、墨彩画、写真など計48点を展示している。

 加藤正男会長(76)の油彩画は、夏に華やかに咲いたヒマワリの枯れゆく姿をモチーフに時の流れと生命力を表現。和田文克事務局長(70)の墨彩画は、だるまがモデル。表情豊かに描いただるまの脇に漢文の伝記をしたためた。

 他にも、晩秋の上高地を描いた風景画、タケノコ掘りを楽しむ子どもたちをモデルにした人物画、湖岸に並ぶ地蔵を捉えた写真などが並び、来館者の目を引いている。


カテゴリ: おでかけ くらし・文化