アマゾン倉庫、火災から守れ 多治見市で訓練

2019年11月16日 08:51

35メートル級伸縮水路付きはしご車を使った救助訓練を行う隊員=多治見市旭ケ丘、アマゾン多治見フルフィルメントセンター

35メートル級伸縮水路付きはしご車を使った救助訓練を行う隊員=多治見市旭ケ丘、アマゾン多治見フルフィルメントセンター

 インターネット通販大手アマゾンの物流拠点「アマゾン多治見フルフィルメントセンター(多治見FC)」(岐阜県多治見市旭ケ丘)で、従業員と市消防本部の隊員が合同消火・救助訓練を行い、万が一に備えた。

 訓練は2017年2月に埼玉県で起きた倉庫の大規模火災を受けて始まり、今回で3回目。

 1階で火災が発生した想定で訓練が始まり、従業員は119番や、初期消火、避難などの方法や手順を確認した。同本部は隊員27人が参加し、車両4台が出動。3階と5階に逃げ遅れた人を救助する場面では、昨年配備された35メートル級伸縮水路付きはしご車を使って救出した。

 多治見FCがある地域を管轄する多治見北消防署の加藤繁署長(55)は「火災発生時の行動を情報共有でき、合同訓練の重要性を感じた」と講評した。


カテゴリ: 社会