北方町の襲撃、少年逮捕 強盗致傷容疑、4人目

2019年11月21日 08:02

 岐阜県本巣郡北方町の民家で8月、家族3人が複数の男に襲われて重軽傷を負った事件で、県警捜査1課と北方署は20日、強盗致傷と住居侵入の疑いで、名古屋市中区の無職少年(19)を逮捕した。すでに愛知県内の20代の男3人も同容疑で逮捕しており、4人の関係性や犯行時の役割、動機などを詳しく調べている。

 すでに逮捕されていたのは同市中川区富田町、自称とび職の容疑者(22)、大府市吉川町、自称建設作業員の容疑者(23)、西尾市一色町味浜、自称アルバイトの容疑者(22)。県警は4人の認否を明らかにしていない。

 4人の逮捕容疑は、共謀して8月24日午前11時55分ごろ、北方町高屋太子の自営業男性(44)宅に金品を奪う目的で侵入。バールのようなもので男性の頭などを殴り、妻(41)や長女(14)を投げ飛ばすなどの暴行を加え、何も取らずに逃げた疑い。

 同課によると、20代の男3人が逮捕された後も逃走を続けていた少年を20日午前に名古屋市内で発見、同署で逮捕した。男性は投資関係の仕事をしており、4人との面識はないという。4人の自宅などからは、逃走に使用した白色のライトバンなどを押収。現場にいなかった指示役の別の男の存在も浮上しており、県警は慎重に裏付け捜査を進めている。


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