電源交換、接続ミス 県内システム障害「作業手順見直す」

2019年11月27日 08:15

 岐阜県と県内29市町村で25日に発生した大規模なシステム障害を受け、県内のデータセンターを管理するNTTコミュニケーションズは26日、トラブルの原因を発表した。電源装置の交換作業で接続ミスがあり、電源が供給できない状態となったという。

 NTTコム社によると、25日は、停電などによって電力が断たれた場合に用いる電源装置を交換していた。切り替え作業中に人為的ミスがあり、過大な電流が流れて電源が落ちた。広報担当者は「作業マニュアルなどを見直して、再発防止に務める」としている。

 障害は25日午後2時ごろに発生し、同7時30分ごろに復旧した。26日未明まで自治体や受託業者がシステムの確認を進めた。同日は県と全市町村で開庁時間から通常の窓口業務を再開した。多くの自治体から委託を受けている県市町村行政情報センター(岐阜市)は「より詳細な原因究明を求め、再発防止策の徹底を(NTTコム社に)要望していく」としている。


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