大垣養老高生とローソンが新作パン 「女子高生好みの食感」

2019年11月29日 07:47

開発した「もちっとショコラ」をアピールするバイコムの生徒たち=養老郡養老町祖父江、大垣養老高校

開発した「もちっとショコラ」をアピールするバイコムの生徒たち=養老郡養老町祖父江、大垣養老高校

 大垣養老高校(岐阜県養老郡養老町祖父江)の食品科学科の生徒がコンビニ大手のローソンと、県内産の食材を使った菓子パン「もちっとショコラ」を共同開発した。岐阜や愛知など中部7県のローソン約1650店で10万個を12月下旬までの期間限定で販売している。

 開発したのは食品科学科微生物利用班の模擬企業「Bicom(バイコム)」の3年生6人。 もちっとショコラは、ハツシモの米粉生地で求肥(ぎゅうひ)を包んでシュー皮をかぶせて焼き上げ、飛騨高原牛乳を使ったホイップクリームを中に入れて、表面にチョコレートをかけた。

 バイコムは、課題研究として地域の特産品を活用したパンの商品開発に取り組んでおり、2010年からローソンと連携。これまでにハツシモの米粉パン、いび茶パンなどを共同開発し、今回は第14弾となる。

 生徒がローソン中部商品部(名古屋市)のアドバイスを受けながら、生地や味、形状など具体的なパンのスタイルを提案。商品名やパッケージデザインも手掛け、敷島製パン(名古屋市)で7回試作を重ねて完成させた。バイコム社長を務める竹中美由華さん(18)は「女子高校生が好む食感を大切にした」と話す。

 生徒たちは「もちの食感ととろりとしたクリームが同時に楽しめる」「クリームの量などカロリーにも気を配った」と自慢の一品をアピールした。価格は1個130円(税込み)。


カテゴリ: グルメ 教育 経済