大垣市新庁舎、市民わくわく 大垣城一望の食堂やキッズスペース

2019年12月10日 08:08

多くの市民が訪れた大垣市役所新庁舎の内覧会=同市丸の内、新庁舎・市民ロビー

多くの市民が訪れた大垣市役所新庁舎の内覧会=同市丸の内、新庁舎・市民ロビー

 来年1月6日にオープンする大垣市役所新庁舎で8日、市民向けの内覧会があった。市当局の予想を大幅に上回る約8千人が訪れ、市民の期待の大きさが表れた。

 新庁舎は、現庁舎の北側に隣接し、鉄骨地上8階建て延べ床面積約2万平方メートル。工事費104億円。

 内覧会で市民は、法被姿の職員らに迎えられ、同市上石津町産ヒノキが使用されたロビーをはじめ、大垣城を望み市民も利用できる最上階の食堂、議場の傍聴席、市長室、読み聞かせや歌を歌うロボットがあるキッズスペースなどを見て回った。

 主婦(30)=同市和合本町=は、長男(8カ月)を乗せたベビーカーを押し、「通路が広く、段差もないので歩きやすい。キッズスペースは大人も一緒に楽しめそうだけど、荷物を置きやすくしてほしい。オープンしてからも、いろいろな意見を取り入れていってもらいたい」と話した。

 介護施設経営の男性(71)=同市俵町=は妻(70)と訪れ、「シンプルで合理的な造りだと感じた。市制100年の歴史を踏まえたシンボルであり、人口減少時代に対応した市政を」と求めた。

 新庁舎は1月5日に関係者約300人で完成開所式を行い、6日午前8時30分にオープンする。


カテゴリ: 政治・行政