ユズジェラート大人気 関商工高生、上之保産品使い開発

2019年12月10日 08:46

上之保特産のユズを使ったジェラートを販売した関商工高校の生徒ら=関市下之保、道の駅平成

上之保特産のユズを使ったジェラートを販売した関商工高校の生徒ら=関市下之保、道の駅平成

 岐阜県関市桐ケ丘、関商工高校流通コースで学ぶ3年生が、同市上之保特産のユズを使ったジェラートを開発し、同市下之保の道の駅平成で販売実習を行った。地元の味を発信したい、との思いを込めて販売した100個は、瞬く間に完売する盛況ぶりだった。

 ジェラート作りは、ユズの加工食品を製造、販売する「かみのほゆず」(同市上之保)と、酪農業「さるちゃん牧場」(同市迫間)とのコラボ企画。昨年から、同駅でマーケティングの授業を展開した縁もあり、販売実習が実現した。

 商品開発に当たったのは同コースで学ぶ37人。ユズの香りや酸味と、濃厚な地元産のミルクとのバランスを考えながらアイデアを出し合い、ユズの果汁やジャムにした皮を使った一品に仕上げた。

 販売実習には関係者ら約10人が参加し、週末でにぎわう駅利用者に積極的に声を掛けて、地元の味をPRした。角谷瑳月さん(17)は「商品として形になったことがまずうれしい。ユズが苦手な人にも食べてもらえるよう工夫できた。今後も販売する機会があれば」と話した。


カテゴリ: 教育