守口だいこんに「塩の雪」 岐阜市で漬け込み

2019年12月10日 08:13

木だるに守口だいこんを漬け込む生産者=9日午前9時15分、岐阜市則武中、JAぎふ則武支店

木だるに守口だいこんを漬け込む生産者=9日午前9時15分、岐阜市則武中、JAぎふ則武支店

 岐阜地域で採れる守口だいこんの漬け込みが9日、岐阜市則武中のJAぎふ則武支店で始まった。2、3年をかけてべっ甲色の守口漬に仕上げる。

 守口だいこんは細長いのが特徴で、長いもので1メートルを超える。JAぎふだいこん部会守口生産組合(山田智明委員長)の農家5戸が羽島郡と各務原市で栽培。7日に収穫を始めた。

 生産者らは、束にした守口だいこんと塩を深さ約2メートルの木だるに交互に敷き、約4トンを漬け込んだ。

 今季は約60トンの出荷を見込み、作業は来年1月中旬まで続く。その後、漬物業者が酒かすで漬け替え、守口漬になる。


カテゴリ: くらし・文化