飛騨牛の刀剣や「桔梗紋」のギョーザ 創作グルメ「戦国ぎふ~ど」

2019年12月11日 08:44

「馬喰一代岐阜神田」が提供する飛騨牛を飾り付けて刀剣を表現した新メニュー=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

「馬喰一代岐阜神田」が提供する飛騨牛を飾り付けて刀剣を表現した新メニュー=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 来年1月放送開始のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせ、市内の飲食店などが戦国武将ゆかりの地をテーマに地域食材を使って創作したグルメメニュー「戦国ぎふ~ど」の発表会が10日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれた。20店舗が鮎や飛騨牛、同市特産のイチゴなどを使った自慢のメニューを用意。一部店舗ではすでに提供し、各店で順次味わえる。

 放送を機に岐阜地域が戦国武将ゆかりの地であることをPRしつつ、産業振興につなげようと、岐阜市や岐阜商工会議所などでつくる「大河ドラマ『麒麟がくる』岐阜実行委員会」が企画。地場産品を使ったメニューを提供する岐阜市や本巣市、羽島郡笠松町の33店舗が創作した料理を「戦国ぎふ~ど」として認定し、岐阜市の大河ドラマ館のホームページで各メニューを紹介している。

 発表会では、各店舗が自慢の料理を紹介。飛騨牛専門店「馬喰一代岐阜神田」(岐阜市)は、飛騨牛を飾り付けて刀剣を表現した焼き肉の新メニューを1月6日から提供する。中華料理店「清太麵房」(本巣市)は、天然の花の色素で皮を水色に彩り、明智光秀の家紋「桔梗(ききょう)紋」をイメージしたギョーザを同10日から販売する。

 ハツシモの米粉団子と武将をイメージした茶のセットを開発した和菓子店「緑水庵」(岐阜市)の藤吉里美女将(52)は「麒麟がもうすぐ来るので、素敵なメニューで岐阜を盛り上げたい」と意気込んだ。同市の柴橋正直市長は「胃袋でも岐阜の魅力を体感してほしい」と話した。


カテゴリ: おでかけ グルメ