冬を彩る幻想的な光 LED60万個、空想世界演出

2019年12月13日 08:26

  • カラフルな光の花畑が広がるグラウンドイルミネーション=海津市海津町油島、木曽三川公園センター 
  • 4000個のグラスを積み上げた「シャンパングラスタワー」。時間がたつと色が変化する 
  • メルヘンの世界を思わせる「秘密の花園」 

◆ウインターイルミネーション 木曽三川公園センター(岐阜県海津市)

 海津市の木曽三川公園センターで、60万個のLED(発光ダイオード)を使ったウインターイルミネーション「冬の光物語」が開かれている。約11ヘクタールある園内に、まばゆく幻想的な光の世界が広がり、訪れた家族連れやカップルがクリスマス気分を満喫している。31日まで。

 春は約34万本のチューリップやムスカリの花が彩る同園で、開園15周年の記念イベントとして2001年に初点灯され、今年で19年目。毎年テーマを決め、趣向を凝らしたイルミネーションは、県内を代表する冬の風物詩となっている。

 今年のテーマは「フラワー♥ファンタジー」。正面ゲートを通り、展望タワーがある南ゾーンからイルミネーションのトンネルを抜けると、光の花が咲く空想世界が眼前に広がる。一番の見どころは今年、一新されたグラウンドイルミネーション。春にチューリップなどを植栽する4400平方メートルある花壇に敷き詰められた色とりどりのLEDが輝く様はまさに「光のガーデン」。来場者らはカラフルに光る花畑の中を散策し、幻想的な雰囲気に浸っている。

 花が咲き誇る庭と小さな家でメルヘンの世界をイメージした「秘密の花園」は子どもたちの人気スポット。ヒマワリの花などをモチーフに三川池に浮かぶ「フラワー・ウォール」は、水面に映し出された"逆さイルミネーション"を楽しめる。4千個のグラスを4メートルの高さに積み上げた「シャンパングラスタワー」は、時間がたつごとに色を変え、輝きを放っている。

 期間中は園内を巡る「妖精探しラリー」やクリスマスリース作りの体験イベントなどを開催。15、22日の日曜日はハンドベルやジャズのXマスコンサートも開かれる。

 高さ65メートルの展望タワーからは園内の光の世界を一望。名古屋駅周辺の高層ビル群を中心とした濃尾平野のきらめく夜景との共演を楽しめる。

 最終日の大みそかは、年越しカウントダウンイベントが開かれ、300発の花火を打ち上げ新年を祝う。

【案内】 住所=海津市海津町油島255の3、交通=岐阜方面から長良川右岸を車で南下し50分、名神大垣インターから国道258号を通り40分、養老鉄道石津駅から海津市コミュニティバスで15分、点灯時間=12月31日までの午後4時半から同9時、入園料=無料(展望タワーは有料)、問い合わせ=木曽三川公園管理センター、電話0584(54)5531。


カテゴリ: おでかけ くらし・文化