岐阜城再オープン 信長で統一、分かりやすさ重視

2019年12月14日 08:08

14日にリニューアルオープンする岐阜城。全4階は織田信長にちなんだ展示で統一されている=岐阜市、金華山山頂

14日にリニューアルオープンする岐阜城。全4階は織田信長にちなんだ展示で統一されている=岐阜市、金華山山頂

 岐阜市の金華山山頂に立つ岐阜城がリニューアル工事を終え、14日に再オープンする。城内の展示は戦国武将織田信長にちなんだ内容に統一し、分かりやすさを重視するなど一新した。

 リニューアルは、来年1月に大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のドラマ館が山麓の市歴史博物館内に開館するのに合わせて市が実施。4階建てで各階に岐阜の城下町や信長の城づくりの変遷、信長が見た世界などテーマを設けた。

 展示品は信長居館跡から出土した金箔(きんぱく)瓦の複製など25点と従来より数を絞る一方で、案内パネルを充実。長興寺(愛知県豊田市)所蔵の信長の肖像画の複製が加わり、岐阜城にあったとされる、桃山時代の世界地図の複製も25日に披露される。4階の展望室には龍と麒麟が描かれた格(ごう)天井があしらわれた。

 岐阜城と山頂の資料館を「信長エリア」、ドラマ主人公の明智光秀を紹介するドラマ館と周辺を「光秀エリア」、ぎふ金華山ロープウエー山麓駅を斎藤道三の「道三エリア」と名付け、観光客に一帯を周遊してもらう。市の担当課は「ドラマを機会に、戦国武将ゆかりの地岐阜の歴史を感じてほしい」としている。


カテゴリ: おでかけ 政治・行政

関連記事