光秀ゆかりの地「笑いがくる」 大河連動企画で「麒麟」起用

2019年12月24日 08:18

明智光秀をイメージしたお面を手に、山県市の魅力発信へ意気込む麒麟の田村裕さん(左)と林宏優市長=名古屋市中村区、JRセントラルタワーズ

明智光秀をイメージしたお面を手に、山県市の魅力発信へ意気込む麒麟の田村裕さん(左)と林宏優市長=名古屋市中村区、JRセントラルタワーズ

 岐阜県山県市は23日、戦国武将明智光秀が主人公の来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放映に合わせ、お笑いコンビ「麒麟」を起用したバスツアーなどの連動企画を来年2月から開始する、と発表した。

 交流人口の増加を図ろうと、市が実施するシティープロモーションの一環。市内には光秀の墓とされる「桔梗(ききょう)塚」のほか、出生や晩年にまつわる伝承が残っており、放送を機に魅力を広く伝えようと企画した。「麒麟を知る、麒麟と行く、麒麟が来る」と題して、麒麟の田村裕さんと市内のゆかりの地を巡るバスツアーを来年3月1日に実施するほか、同7日に麒麟の2人によるトークライブを同市洞田の花咲きホールで開く。同ホールで来年2月22日~3月7日に写真展も開く。

 名古屋市内で記者発表会を開き、林宏優山県市長は「まちの可能性を高めたい」と力を込めた。「(オファーを受けるまで)山県市のことは正直知らなかった」と話す田村さんは、「盛り上げに関わって、僕らにできることは全てやっていく」と意気込んだ。相方の川島明さんは欠席した。

 市は2015年に名古屋市中村区のJRセントラルタワーズに広報分室を設けるなど名古屋圏でのPRに注力しており、まちの認知度を高めることで移住者の増加につなげたい考え。


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