中津川市「にぎわいプラザ」23年度以降使用せず 新施設に機能集約

2020年01月08日 08:21

用途廃止の方針が示されたにぎわいプラザ=中津川市栄町

用途廃止の方針が示されたにぎわいプラザ=中津川市栄町

 岐阜県中津川市が、市の部署や観光施設などが入るJR中津川駅前の市にぎわいプラザを、2023年度以降に用途廃止する方針であることが分かった。同年度に供用開始を目指して計画を進める複合施設「仮称・市民交流プラザ」に一部機能を集約する方針で、今後検討を進めるという。

 市有財産運用管理マスタープランの改定案で方針を示した。市によると、建物は1977年に完成。ダイエーが撤退後、市が取得して活用している。72年完成の市役所本庁舎の建て替えや移転が将来的に予想される中で、売却か取り壊しが妥当だと判断した。

 同プランは、市有施設の再編と維持管理費の削減を目指し、2014年に策定した。5年ごとに見直すことにしており、18年から検証を進めた。改定案では策定時に「検討中」だった100施設全ての再編方針を決め、629施設の方針を定めた。中央公民館に入る市立中央図書館は市民交流プラザに機能が移転されるが、同公民館の建物は変わらず継続保全としている。

 改定案は市資産経営課の窓口と市ホームページで公表している。2月7日まで市民の意見を募集し、年度内に同プランを改定する。


カテゴリ: くらし・文化 政治・行政