関ケ原合戦420年で誘客推進 新年度、大垣市が観光事業

2020年01月08日 08:53

 岐阜県大垣市は新年度、関ケ原合戦420年に合わせた観光事業を展開する。小川敏市長が7日、市役所で開いた年頭会見で方針を明らかにした。

 発表したのは、「戦国大垣3城再発見事業」と「十万石サミット」。

 3城は、関ケ原合戦の西軍武将石田三成の本拠地「大垣城」と、豊臣秀吉の出世の足掛かりとなった「墨俣一夜城」、大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公明智光秀の生誕地と伝わる「多羅城」。4月5日から12月13日まで、大垣城などで3武将の人物像を浮き彫りにする特別展示を開催するほか、7月4日に市総合福祉会館で講演会、8月9日と11月15日に3城や岐阜関ケ原古戦場記念館、岐阜市大河ドラマ館などを巡るバスツアーを実施する。

 同サミットは、10月3、4日に十万石の城下町として栄えた全国10市の物産展などを行う予定。

 小川市長は「関ケ原古戦場の整備に力を入れる県などと足並みをそろえ、県内外の観光交流人口の増加を図りたい」と広域連携による相乗効果を狙う。


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