ドラマ館や企画展魅力満載 可児市「光秀博覧会」

2020年01月09日 07:56

  • 明智光秀の生涯を中心に学べる企画展「明智光秀物語」の会場=可児市瀬田、花フェスタ記念公園 
  • ドラマに登場する衣装のレプリカや、セットのジオラマが並ぶ大河ドラマ館=可児市瀬田、花フェスタ記念公園  

 NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせて、花フェスタ記念公園(岐阜県可児市瀬田)で整備が進められていた「明智光秀博覧会2020in可児市」の会場が8日、関係者に公開された。ドラマの世界を映像やジオラマで紹介する大河ドラマ館や、光秀を学ぶ企画展などの準備が整い、11日のオープンを待つばかりとなった。

 主人公の光秀にゆかりが深い同市などでつくる市大河ドラマ活用実行委員会が、同公園の施設「花のミュージアム」一帯を使い、四つのブースを整えた。

 大河ドラマ館では、出演者の紹介パネルや第1話の撮影で使われた衣装のレプリカを展示。可児のドラマ館向けに出演者がメッセージを寄せたメーキング映像なども楽しめる。

 ドラマ館を出ると、最新の研究成果を基に、これまでの反逆者のイメージを覆す新しい光秀像に迫る企画展「明智光秀物語」を楽しめる。また、仮想現実(VR)技術で戦国時代の戦を疑似体験できるコーナーや、地元の特産品が味わえる飲食ゾーンもあり家族で楽しめる。

 西川哲司館長は「満足してもらえるかは、もてなすスタッフにもかかっている。笑顔で迎えられるように備えたい」と話した。

 11日午前10時からオープン記念の式典があり、正午から一般の入場が始まる。大河ドラマ館のみ有料で大人500円(小中高生200円)。11~13日には、光秀の姿を描いた唯一の作品とされる、本徳寺(大阪府岸和田市)所蔵の肖像画の実物も展示される予定。


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