末期がんと闘う医師13日講演 今も患者の治療に尽力

2020年01月10日 09:26

大橋洋平さんの講演会への来場を呼び掛ける川瀬富士美さん=揖斐川町谷汲長瀬、善立寺

大橋洋平さんの講演会への来場を呼び掛ける川瀬富士美さん=揖斐川町谷汲長瀬、善立寺

 末期がんと闘いながら患者の治療を行う海南病院(愛知県)の医師、大橋洋平さん(56)が13日、岐阜県揖斐川町谷汲長瀬の善立寺で「あきらめる、そして頑張る~がんを生きる緩和ケア医~」と題して講演する。

 講演は、同寺が2016年に始めた「寺子屋シネマ」の一環。大橋さんは三重大医学部を卒業後、総合病院の内科医を経て2004年から同院の緩和ケア病棟に勤務する。18年6月に希少がん「消化管間質腫瘍」が見つかり、手術。現在も抗がん剤治療を続けながら患者の治療に尽力している。講演では病気のことや自らががん患者になって気付いたことなどを伝える。

 寺子屋シネマを主宰する川瀬富士美さん(42)は「一瞬一瞬が大切だということに改めて気付かされる貴重な機会になると思う。多くの人に来てもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 参加費千円。定員60人。参加希望者は12日までに予約が必要。当日は大橋さんの著書「緩和ケア医が、がんになって」を販売する。申し込み、問い合わせは同寺、電話0585(55)2510。


カテゴリ: 医療 社会