車内の児童気付かず回送バスを運転 岐阜バス、点検怠る

2020年01月12日 08:25

 岐阜乗合自動車(岐阜バス、岐阜市九重町)の路線バスの運転手が6日に終点で車内点検を怠り、寝過ごした小学生を乗せたまま回送のため発車していたことが11日、分かった。

 同社によると、小学生は運転席の後ろに座り、運転手が終点で気付かなかった。回送途中で小学生は起きたが、運転手は降りる予定だったバス停から数キロ離れたバス停に小学生を降ろし、別のバスで帰るように促した。小学生は歩いて帰った。

 同社は「本来であれば、回送中の車内に人が残っていることに気付いた時点で営業所に指示を仰ぐべきだったが、運転手が安易に判断してしまった。終点での車内点検を徹底させたい」としている。


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