五輪・パラメダルを故郷に 岐阜ゆかりの新成人選手闘志

2020年01月13日 08:00

  • 成人式で開式の辞を述べる鈴木歩佳選手=12日午後、安八郡安八町南今ケ渕、町中央公民館 
  • 新成人の決意に「東京パラリンピック金メダル!!」と書いた石田駆選手=12日午前、各務原市蘇原中央町、市民会館 

 岐阜県内各地で行われた成人式には、東京五輪・パラリンピック出場を目指す岐阜ゆかりの選手たちの姿もあった。同級生と久々の再会を果たした選手たちは、大人としての自覚や両大会への決意を新たにした。

 安八郡安八町の式典には新体操団体日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」の鈴木歩佳選手(20)=日体大、大垣日大高出=と、ホッケー男子の日本代表候補に名を連ねる北河拓実選手(20)=朝日大=が出席。鈴木選手は五輪に向け「メンバーに選ばれ、金メダルを町に持って帰りたい」と決意。北河選手は「責任ある行動をとり、一日一日を後悔なく過ごしたい」と話した。

 山県市では、アーチェリー女子の大橋朋花選手(20)=近畿大、聖マリア女高出=が友人らと旧交を温めた。現在、五輪2次選考会に駒を進めており「ベストな状態で試合に臨めるよう、やるべきことを確実にこなしたい」と冷静に前を見据えた。

 昨年パラ陸上で世界選手権に出場した石田駆選手(20)=愛知学院大、岐阜聖徳高出=は各務原市の式典に出席。「頼ってばかりの自分が頼られる立場になる自覚が持てた。(東京大会では)結果を残せるよう頑張りたい」と語った。

 両大会の出場が期待される岐阜ゆかりの新成人の選手は他に、ソフトボールの瑞浪市出身、勝股美咲選手(20)=ビックカメラ高崎、多治見西高出=やフェンシング女子の岐阜市、辻すみれ選手(20)=朝日大=らがいる。


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