FC岐阜「一丸」で昇格 ゼムノビッチ新体制発表

2020年01月19日 07:14

新加入選手、スタッフ、宮田社長(前列右から3人目)と意気込みをみせるゼムノビッチ監督(同4人目)=長良川競技場

新加入選手、スタッフ、宮田社長(前列右から3人目)と意気込みをみせるゼムノビッチ監督(同4人目)=長良川競技場

 J3のFC岐阜は18日、長良川競技場で選手やコーチなど今季の新体制を発表した。現段階で新加入選手は7人。契約更新した選手を合わせて計27選手で今季を戦う。宮田博之社長、新加入選手と共に会見したゼムノビッチ新監督は「攻撃的サッカーで1年でのJ2復帰を目指す」と意気込みを語った。

 スローガンは「1GAN~Fight together」。"一丸"のローマ字読みで一体でJ2昇格を果たす決意を込めた。宮田社長は「大きく強くなっていく初年度になるよう、物心両面で支援したい」と決意を述べた。

 ゼムノビッチ監督が掲げる攻撃サッカーに欠かせないポストプレーが身上の経験豊富なストライカー高崎が加入し、元日本代表の前田も契約を更新。J1神戸からの攻撃参加も得意なベテランDF橋本、1人しかいなかった左利きのDF橋口も補強ポイント。攻撃サッカーを実現するためのフィジカル強化を目的に、クラブ初のフィジカルコーチ2人体制をとった。27人中GKが4人と多いのも特色。

 ゼムノビッチ監督は「最後の10分が勝敗を分ける。最後に走るか走らないか、2、3メートルを飛び出せるかどうかで決まる。若い選手のエネルギーとベテランの経験をうまく生かしてチームづくりをしたい」と抱負。テーマとして「攻守の切り替えスピード」を掲げ、「フィジカルはもちろん判断スピードを高めれば切り替えスピードも上がり、勝ち切るチームになる」と昇格への鍵を示した。


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