本木さん「金華山眺め心安らぐ」 麒麟がくるトーク

2020年01月20日 08:05

  • トークショーを前に、斎藤家の家紋「二頭立波」を手でまねる斎藤道三役の本木雅弘さん(左)=19日午後4時57分、岐阜市長良、岐阜グランドホテル 
  • 撮影中のエピソードや可児への思いを語る俳優の徳重聡さん=19日午後5時23分、可児市虹ケ丘、岐阜医療科学大可児キャンパス 

 大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の初回放送があった19日、岐阜市と可児市では出演する俳優の本木雅弘さんや徳重聡さんを招いたトークイベントがあり、2人がそれぞれ役への思いや撮影中のエピソードを披露して観客を沸かせた。

 岐阜市の会場には斎藤道三役の本木さんが登場し、「岐阜の皆さんは歴史を含めてこの土地に誇りを持っている。私も金華山や長良川を眺めると、心が穏やかになる」と印象を語った。道三については「戦国時代の感覚では、下克上は世直しの一つ。のし上がるためではなく、道三なりの良い世の中を望んでいた」と語り、「道三を演じ、岐阜の皆さんと交流ができることは光栄」と話した。

 可児市の会場には、明智家に仕えた家臣の藤田伝吾を演じる徳重さんが登場。市内に残る明智城跡を訪れた感想を語り「城跡の展望台から見た田園風景が、明智荘(あけちのしょう)のシーンを撮影したロケ地と一緒だと感じた」と振り返り「皆さんの故郷が舞台。ドラマを通して、戦国時代の故郷にタイムスリップできる。それを1年間楽しめるのはうらやましい」と話し、会場を盛り上げた。

 PV後には、サプライズゲストとして岐阜市から移動した本木さんも登場し「地元の皆さんの協力なくして大河ドラマは成り立たない。これからもエネルギーを分けてほしい」と呼び掛けて締めくくった。


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