東京五輪・パラ盛り上げへ 高橋尚子さんら提言

2020年01月22日 08:09

橋本聖子五輪相と意見交換するJOC女性理事の高橋尚子さん(左)ら=内閣府

橋本聖子五輪相と意見交換するJOC女性理事の高橋尚子さん(左)ら=内閣府

 橋本聖子五輪相は21日、東京五輪・パラリンピックに向け、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんら日本オリンピック委員会(JOC)の女性理事4人と内閣府で意見交換をした。4人は女性やアスリート、指導者としての観点から、東京大会を盛り上げるための取り組みを提言した。

 他に出席したのは、ソウル五輪アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)銅メダルの小谷実可子さん、ソウル五輪女子柔道銅メダルの山口香さん、ロス五輪新体操個人総合8位入賞の山﨑浩子さん。

 橋本五輪相は「五輪とパラリンピックがしっかり連携を取れて初めて東京大会の成功がある」と述べた。意見交換会は非公開で行われ、内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部事務局によると、機運醸成を日本全体にどう広げていくかやバリアフリーなどをテーマに話し合った。

 会合後、高橋さんは「各競技団体の縦のつながりだけでなく、スポーツ全体の横の関係性を広げられれば。子どもや女性、地域の人たちを取り込み、多くの人たちに喜んでもらいたい」と語った。

 意見交換会は今後も選手やボランティア、東日本大震災からの復興に携わる関係者らを招いて行う予定。


カテゴリ: 政治・行政 社会