読書のお供にマグカップ 絵本作家デザイン

2020年01月23日 08:45

岐阜市立図書館が販売する3種類のオリジナルマグカップ=岐阜市役所

岐阜市立図書館が販売する3種類のオリジナルマグカップ=岐阜市役所

 岐阜市立図書館は27日から、岐阜県山県市在住の絵本作家高畠純さんがデザインしたオリジナルマグカップを、同市司町のみんなの森ぎふメディアコスモス2階の市立中央図書館で販売する。図書館のブランドイメージを高める商品の第2弾として、3種類計300個を用意した。価格は1個1500円(税込み)。

 読書をする書斎にはコーヒーなどの飲み物が欠かせないとし、書斎関連の商品を扱おうとマグカップの販売を企画した。高畠さんは「だれのじてんしゃ」でイタリアのボローニャ国際児童図書展グラフィック賞などを受賞。著作は300冊以上あり、図書館でも人気が高いという。図書館のイベントに出演している縁もあり、今回、デザインを依頼した。

 カップは手作り感のある楕円(だえん)形の独特な形状で、著作で多くの動物たちを描いてきた高畠さんが、キリンやペンギン、犬の3種類のイラストをカップに張り巡らすように描いた。それぞれ本の絵も添えられ、普段使いできるように単色でシンプルなデザインにした。イラストごとに各100個を販売する。

 昨年3月に、商品化第1弾として図書持ち運び用バッグを販売。同11月に用意した500個が完売し、好評だった。

 吉成信夫館長は「図書館と利用者がつながる価値を共有したい。市民が関わる図書館を目指したい」と話している。


カテゴリ: くらし・文化