ショコラの祭典 バレンタイン商戦、逸品大集合

2020年01月24日 09:02

  • 大勢の来場者でごった返す会場。今年もバレンタイン商戦を牽引している 
  • 各務原市の洋菓子店「タキモト」のブース。趣向を凝らしたチョコレートを取りそろえる=いずれも名古屋市中村区、ジェイアール名古屋タカシマヤ 

◆「アムール・デュ・ショコラ」 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区)

 「正月気分がいまだに抜けない」-そんな声をかき消すように、今年も1月から名古屋のバレンタイン商戦を牽引(けんいん)するのが、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区)で開かれている「アムール・デュ・ショコラ」。さながら祭り会場のような雰囲気の中、来場者が日本一のショコラの祭典を満喫している。

 バレンタインデーの2月14日から1カ月近くも前の1月17日からスタートした恒例イベントで、ショーケースに入ったチョコレートを眺めるのもひと苦労といったほど人波が押し寄せる。昨年は売上高が27億円に上り、バレンタイン関連の催事としては10年連続で国内トップに輝いている。今年は10階のメイン会場、7~9階のサテライト会場に加えて、3階にも売り場を設けて過去最大の計5フロアで展開するなど、27の初登場を含む約150のブランドによる計約2500種の逸品がそろう。

 計約120種の限定商品など各店が趣向を凝らした商品を取りそろえ、来場者は開店前の早朝から長い列をつくりながら、ガイドブックを手に狙いを定めて、テーマパークを模した会場を巡る。お目当てはさまざまだが、連日来場する著名なパティシエらとの交流も楽しみの一つで、商品にサインを書いてもらったり、スマートフォンで一緒に記念撮影をしたりする人たちの姿が見られる。

 岐阜県内の店の出店もある。10年以上にわたり出店を続ける洋菓子店「シェ・シバタ」(本店・多治見市太平町)オーナーシェフ柴田武さん(48)=同市出身=は「バレンタインやチョコレートという枠を超えて、このイベントに来ること自体が一つのエンターテインメントになっている。東海地方が誇るイベントを楽しんでほしい」と話した。

 イベントは2月14日まで開催している。3階のサテライト会場は、同1日から展開する予定。

【案内】

 場所=名古屋市中村区名駅、ジェイアール名古屋タカシマヤ。営業時間=午前10時~午後8時。


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