ヒレンジャク、太田宿で一服 美濃加茂市に飛来

2020年02月01日 08:38

シンボルの木に飛来したヒレンジャク=美濃加茂市太田本町、太田宿中山道会館

シンボルの木に飛来したヒレンジャク=美濃加茂市太田本町、太田宿中山道会館

 岐阜県美濃加茂市太田本町の太田宿中山道会館に冬の渡り鳥ヒレンジャクが飛来している。木の実を求めて中庭にあるシンボルの木「エノキとヤドリギ」にやって来る冬から春にかけての風物詩で、愛らしい姿を見せている。

 ヒレンジャクは日本で越冬するレンジャク科の渡り鳥で、冠羽と呼ばれるとがった頭部や目元の黒いライン、オレンジ色の美しい尾が特徴。同会館では数百羽が飛来する年もあれば全く見られない年もあり、2年ぶりの飛来となった。

 同会館によると、今年は1月21日に最初に確認した。同19日に確認した野鳥愛好家もいるという。日増しに群れの数も増え、31日には20羽超がヤドリギの実をついばんだり、羽を休めたりする姿が見られ、愛好家を楽しませた。

 同会館を管理運営するNPO法人「宿木」の佐光重廣理事長は「実がなくなるまで見られる」と話した。3月中旬まで観察できる見通しという。


カテゴリ: くらし・文化 写真ニュース