途上国の子どもに靴を 鴬谷高生、NPOに寄託

2020年02月14日 09:20

杉山利夫理事長(左)に運動靴を送る生徒たち=岐阜市鴬谷町、鴬谷高校

杉山利夫理事長(左)に運動靴を送る生徒たち=岐阜市鴬谷町、鴬谷高校

 鴬谷高校(岐阜市鴬谷町)の生徒たちは、同市のNPO法人「ぎふ・コートジボワール」(杉山利夫理事長)に、使わなくなった同校生徒の靴238足を寄託した。靴は同法人を通してコートジボワールの子どもたちに届けられる。

 同法人は運動靴や文房具を現地の学校や教会、モスクなどを通して子どもたちに届ける活動を続けている。運動靴は昨年までに県内の高校などの協力を得て約7万4千足を送ってきた。

 同校では毎年同法人の活動に協力してきた。今回は生徒会やボランティアに取り組むJRC部が中心となり、3年生らの体育館シューズやグラウンドシューズを集めた。

 同校で贈呈式が行われ、生徒たちは杉山理事長と同国出身で法人のアドバイザーを務めるカク・ブル・ジョージさんに靴を手渡した。JRC部の部長(16)は「靴の洗い方を工夫し、汚れを落としてきた。大切に使ってもらえたらうれしい」と話した。


カテゴリ: くらし・文化 教育