メディコス漏水、シール材が原因 岐阜市発表

2020年02月14日 08:55

 岐阜市は13日、みんなの森ぎふメディアコスモス(同市司町)で昨年10月に発生した雨漏りについて、設計・施工両業者から報告のあった原因と今後の対策について発表した。雨漏りはシール材のはがれと屋根鋼板の溶着不良が原因で、市は天窓の点検強化などを両業者に求めていく。

 雨漏りは昨年10月12日、台風19号の接近に伴い、2階中央図書館南側の天井1カ所で発生した。

 市によると、天窓と屋根鋼板の境目にあるシール材がはがれて雨水が侵入し、鋼板の溶着不良もあり、建物内部に漏水した。シール材は、鋼板の表面処理が不適切ではがれたという。

 1月27日に両業者から市に最終報告があった。施工業者が3月末までに、全11カ所の天窓で屋根鋼板との境目部分に雨水の浸入を防ぐ金具を取り付けるなどの対策を施す。

 市は今月6日に庁内会議を開き、天窓の点検を増やすことなどを両業者に求める方針を決めた。


カテゴリ: くらし・文化 政治・行政