FC岐阜、練習環境が大幅改善 全面芝生に

2020年02月17日 08:28

ピッチにボールを蹴り入れる関係者=16日午前、岐阜市曽我屋、市北西部運動公園

ピッチにボールを蹴り入れる関係者=16日午前、岐阜市曽我屋、市北西部運動公園

 サッカーJ3・FC岐阜の練習拠点の一つである岐阜市北西部運動公園(同市曽我屋)のグラウンドの全面芝生化が完了した。2面あるグラウンドにはともに天然芝が入り、練習環境は大幅に改善した。完成記念イベントが16日に同公園で開かれ、市内のサッカー少年団の子どもら約300人が早速新しいグラウンドで交流試合を楽しんだ。

 市などによると、FC岐阜や市サッカー協会、利用者らからけがの少ない安全な環境を求める声があり、市が2018年12月から、土だった1面を天然芝に切り替える工事を進めてきた。これまでは芝生のグラウンドは1面だったため、養生などを理由にFC岐阜は県内の練習場を日替わりで利用する時期があった。今後は芝生を交互に養生することで、クラブハウス機能を備えた同公園での集中的な利用が可能になるという。事業費は約1億5千万円。

 記念イベントで柴橋正直岐阜市長は「東京五輪・パラリンピックで、ホストタウン相手国のコートジボワールの男子サッカー代表が事前合宿で利用する。子どもたちやFC岐阜の選手らが練習を積み重ね、目標に向かって全力でプレーできる環境が整った」とあいさつした。FC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブの宮田博之社長やクラブアンバサダーの難波宏明さんらがテープカットやボールを蹴り入れるキックインセレモニーで完成を祝った。


カテゴリ: FC岐阜 政治・行政