5人に肺炎の症状 クルーズ船受け入れ感染8人

2020年02月20日 08:00

 岐阜県は19日、県内の医療機関で受け入れたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス感染者8人のうち、発熱やせきなど肺炎の症状がある患者は5人で、症状がない人は3人だと明らかにした。いずれも入院した18日夜から容体は安定しており、重症者はいないという。

 県健康福祉部によると、受け入れた8人の内訳は男女各4人で、日本人は5人、外国籍は3人。年齢は60代が3人で、70代が5人だという。

 県健康福祉部の堀裕行次長は受け入れた医療機関について「一般患者や入院患者との隔離、院内感染の防止などの対策は取られている」と強調した。

 県内には隔離設備などを備えた感染症指定医療機関は5病院、30床ある。19日現在、厚生労働省から追加の受け入れ要請はなく、堀次長は「県内での発生状況や、現在受け入れている人の状況などを見て(追加で受け入れるか)判断していくことになる」と述べた。


カテゴリ: 医療 新型コロナウイルス 社会