織田信秀の愛刀光る 岐阜市のドラマ館、期間限定

2020年02月22日 09:02

期間限定で展示している刀など織田家ゆかりの品=岐阜市大宮町、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」

期間限定で展示している刀など織田家ゆかりの品=岐阜市大宮町、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」

 岐阜市大宮町の市歴史博物館に開設中の「麒麟(きりん)がくる 岐阜 大河ドラマ館」で、戦国武将織田信長の父信秀の愛刀などが3月8日まで、期間限定で展示されている。

 展示しているのは、刀と信長直筆の朱印状、織田家の家紋が入った旗の3点。多数の刀剣を所有する東建コーポレーション(名古屋市)が6月、日本刀に特化した博物館「名古屋刀剣ワールド」を同市栄地区に開館するのに先立ち、コレクションの一部を貸し出した。

 刀は、鎌倉時代の備前国(岡山県)長船派の刀工・景光の作。地鉄(じがね)の美しさが特徴で、柄に覆われる部分に「織田弾正忠信秀摺上之」の銘が切られており、信秀の没後に信長に引き継がれたとされる。

 朱印状は信長が重臣らに宛てた文書で「天下布武」の朱印が押してあり、旗には織田家の家紋である木瓜紋が描かれ、分銅紋が添えられている。

 大河ドラマ「麒麟がくる」にも信秀が登場するなど物語でも注目は高まっており、来場者は織田家ゆかりの品を興味深そうに眺めていた。


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