発熱やせき症状の従業員3人陰性 高山市の宿泊施設 

2020年02月24日 08:58

 新型コロナウイルスに感染した千葉県の70代女性が岐阜県飛騨地方を巡る観光ツアーに参加していた問題で、県は23日、女性が宿泊した宿泊施設の従業員3人に発熱やせきなどの症状が出たが検体検査の結果は陰性だったと発表した。

 女性は高山市と大野郡白川村を巡るバスツアーに参加し、17日夜に奥飛騨地域の宿泊施設に宿泊。岐阜県は、接触があったとして従業員ら28人の健康観察を続けていたが、うち3人に症状が出たことが23日に分かり、検体検査を実施した。

 また女性は18日昼ごろ、高山市の医療機関を受診した後に近くの薬局に立ち寄っていたことも新たに判明。県は24日にも薬剤師1人の検体検査を行う。

 県は、女性と接触があったとみられる宿泊施設や高山市内の飲食店の従業員など計64人を特定している。立ち寄った市内の土産物店などは確認できていないが、感染リスクの高い濃厚接触者はいないとみている。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会