FC岐阜、練習試合快勝 JFL鈴鹿に2―0

2020年02月24日 11:49

岐阜×鈴鹿=後半2点目のシュートを放つFW石川=岐阜市北西部運動公園

岐阜×鈴鹿=後半2点目のシュートを放つFW石川=岐阜市北西部運動公園

 J3のFC岐阜は23日、岐阜市北西部運動公園でJFLの鈴鹿ポイントゲッターズと練習試合を行い、2―0で快勝した。

 岐阜は前半、CKからMF大西が決めて先制。後半はサイドチェンジが活発になり、再三、ゴールに迫りながらも得点できなかったが、カウンターからFW石川が決めて、2点目を挙げた。

 ゼムノビッチ監督は「下のカテゴリーの相手だが、勝つことが大切」と開幕に向けての手応えを語った。

◆得点力不足解消に光 素早い攻守切り替えで得点

 得点力不足。終了間際の失点とともに顕著だった昨季の課題だ。ゼムノビッチ監督は「ラストパスの精度も判断力もまだまだ課題」と指摘しながらも、後半活発になったサイドチェンジと、守から攻への素早い切り替えから生まれた2点目のゴールを評価した。

 「攻撃は広く、守備は狭く」が身上のゼムノビッチ監督が、縦へのスピードはもちろん重要視するサイドチェンジ。前半は新加入のFW町田の高い身体能力を生かした右サイドのみが目立ったが、後半、素早いサイドチェンジによる多彩な攻撃を見せはじめた。

 2点目を決めたFW石川は宮崎キャンプでの練習試合はサイドハーフが多かったが、後半15分過ぎにFWで起用。奪ったボールをすかさず上げたMF金虎のクロスをゴール前で受け、一度はGKにはじかれながら押し込んだ。「一発で決めたかったが、うまくリカバリーできた」と石川。得点とともに「グラウンドを広く使えた」と共通認識の浸透を実感する。

 セットプレーのキッカーも担うだけに「長身選手が多いのでいいボールを上げれば決めてくれる。球のスピードや瞬時の状況判断能力を高めたい」とさらなる得点力アップを誓った。


カテゴリ: FC岐阜