飛騨の接触者64人観察終了 全員問題なし

2020年03月04日 08:56

 岐阜県は3日、新型コロナウイルス感染が確認された千葉県在住の70代女性が飛騨地方を観光した際の接触者64人について、同日までに14日間の健康観察が終了し、全員に問題がなかった、と発表した。

 女性は2月17~18日に高山市や大野郡白川村を巡るバスツアーに参加。岐阜県は、宿泊施設や飲食店の従業員ら接触者に対し、体調の変化がないか毎日ヒアリングしていた。

 これまで、この女性を含む感染者2人が県内を訪れていたことが分かっているが、接触者ら全員の健康状態に問題はなく、2人に関係する感染の広がりは確認されなかった。

 また、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗務員の中に、新たに県内在住者が1人いたことが分かった。陰性と分かって下船した後、一時県外に滞在していたという。県は連絡を取って健康観察する方針。陰性で下船した県内在住者は17人となった。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会