静寂の春色アーチ 各務原市・百十郎桜

2020年04月03日 08:09

  • 満開の百十郎桜を楽しむ人たち=2日午後0時23分、各務原市の新境川 
  • 満開にもかかわらず花見客がまばらな百十郎桜=2日午後1時6分、各務原市の新境川堤 

 岐阜県各務原市の新境川沿いの花見の名所「百十郎桜」が2日、満開になった。

 昭和初期に地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が苗木を贈ったのが名称の由来。南北2キロの両岸に約1200本が並び、「さくら名所100選」にも選ばれている。

 例年は開花時季に30万人が訪れる名所だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、恒例の桜まつりは中止に。宴会自粛を求める看板も掲げられ、敷物を広げる人を見かけないなど花見客はまばらだった。

 長女(1)と散策していた近くの男性(33)は「祭りの感じはないけれど、子どもと静かに見ることができた」と話していた。


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