岐阜大病院19日まで外来休止 重篤以外の救急も

2020年04月07日 07:44

19日までの外来診療休止を知らせる張り紙=6日午後、岐阜市柳戸、岐阜大病院

19日までの外来診療休止を知らせる張り紙=6日午後、岐阜市柳戸、岐阜大病院

 医師3人が新型コロナウイルスに感染した岐阜市柳戸の岐阜大病院では6日から、全ての診療科で外来診療を休止した。この日は約1300人が診療を受ける予定だったが取りやめとなった。

 同日朝、普段は朝から外来患者の自動車で混雑する周辺道路や駐車場は閑散としていた。正面玄関入り口には外来診療休止を伝える張り紙が掲示されたが、知らずに訪れた患者もおり、内科を受診予定だった岐阜市の70代男性は「院内感染になると非常に怖いので休診は致し方ない」と話した。同病院によると、この日は診察休止の理由や今後の診察などに関する問い合わせの電話が相次いだ。

 外来診療の休止は19日までの予定。各診療科の医師らが電話で患者に連絡し、関連病院の紹介や、20日以降に予約日を変更するなどしている。救急患者も重篤以外、受け入れていない。

 同病院は6日、感染した医師との濃厚接触者だった患者1人と同僚の医師ら4人の計5人は検査でいずれも陰性だったと発表した。


カテゴリ: 医療 新型コロナウイルス 社会