緊急事態宣言時、東海3県連携「外出自粛求める」

2020年04月07日 08:04

 新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言の発令を見据え、東海3県の知事が6日、テレビ会議を行い、同宣言の対象地域が東海3県以外で出た場合、3県が共同で当該地域への外出を自粛するよう各県民に求める連携方針を確認した。

 5日までの感染者は、岐阜県58人、愛知県227人、三重県12人。会議は大村秀章愛知県知事が呼び掛け、新型コロナ問題への対応としては初めて行った。

 大村知事は、感染者が最も多い愛知県の状況を説明し、「愛知が宣言の対象になるという(国からの)連絡はない」と明かした。「(宣言が他の地域で出た際は)3県が共同歩調で連携していきたい」と述べ、古田肇岐阜県知事、鈴木英敬三重県知事も同意した。

 古田知事は、感染拡大への危惧を示した上で、今後▽3県のいずれかが宣言の対象地域となる▽一斉に対象地域となる▽ともに対象地域とならない―場合を想定すべきと提案。大村知事、鈴木知事ともに賛同し、実務者の連携窓口を設けることを決めた。


カテゴリ: 政治・行政 新型コロナウイルス 社会