休校「GW明けまで」再延長も 県専門家会議メンバー

2020年04月08日 08:09

 新型コロナウイルス感染症対策の岐阜県専門家会議のメンバーで、県医療提供調整本部の座長を務める村上啓雄岐阜大医学部付属地域医療医学センター長は7日、現在19日までとしている県内学校の臨時休校の措置が、5月の大型連休明けまで延長される可能性があるとの見方を示した。

 県議会の対策委員会での質疑応答で述べた。村上センター長は感染症専門医で、これまでも県の新型コロナ対策に専門的見地から助言をしてきた。県は来週にも再延長の必要性を協議するとしており、再延長が現実的な選択肢として議論に上りそうだ。

 村上センター長は、政府が緊急事態宣言の期間を5月6日までとした点を「医学的に言うと全ての感染症は(ウイルスの)潜伏期間の約2倍、感染者が出ないと終息したと言える。連休明けまでというのは適切な期間」と評価した。

 その上で県内の状況について「現在の感染確認を勘案すると、今後も(感染者が)出る可能性がある」と指摘。「実質、大型連休明けまで(休校期間になる)と心づもりをした方がいいと個人的には思っている」と述べた。


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