岐阜県新たに10人感染 ナイトクラブ関連6人

2020年04月08日 07:58

 岐阜県と岐阜市は7日、新たに岐阜市、瑞穂市、各務原市、山県市、揖斐郡大野町の20~80代の男女10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち6人が岐阜市のナイトクラブ「シャルム」のクラスター(感染者集団)関連で、クラスターは24人となった。シャルムと同じ建物の別の飲食店の客とみられる2人の感染が確認されるなど、シャルムを核とする感染の広がりが止まらない状況となっている。県内の感染者の確認は17日連続で、計69人となった。

 市や県によると、シャルム関連では20~70代の従業員や客の男女の感染が相次いで判明。各務原市の20代女性は、岐阜高島屋(岐阜市)のテナント従業員で、シャルムの従業員だった。

 一方、3月29日に感染が確認された大垣市の50代男性は、当初は感染経路不明だったが、7日に陽性となったシャルムの客で岐阜市の40代男性の同僚だったことも判明。50代男性はシャルムには行ってないが、小学生の娘ら家族2人の感染も確認されている。

 さらに、シャルムと同じ建物の別の飲食店を利用し、3月30日に感染が確認された瑞穂市の60代男性の関係者2人の感染も新たに確認された。客や従業員が、雑居ビルの複数の店舗に出入りし、感染を広げた可能性がある。

 このほか、いずれも岐阜市の80代の飲食店従業員の女性や、60代の大垣共立銀行岐阜支店に勤める男性らの陽性が確認された。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会