春を掘り出せ 中津川市特産「瀬戸のタケノコ」

2020年04月11日 09:05

出荷が始まった「瀬戸の筍」=中津川市瀬戸

出荷が始まった「瀬戸の筍」=中津川市瀬戸

 岐阜県中津川市瀬戸で特産の「瀬戸の筍(たけのこ)」の収穫が本格化し10日、市筍生産組合の出荷が始まった。立派に育ったタケノコが地面から顔をのぞかせている。

 瀬戸地区のタケノコはあくが少なくてやわらかいのが特徴。木曽川右岸沿いの日当たりが良く育ちやすい場所に竹林が広がり、組合では31戸が25ヘクタールで生産している。

 今年は収穫の少ない「裏年」に当たり、昨年の45トンより少ない約20トンの出荷を見込む。収穫は3月下旬に始め、今月いっぱい続く。田口芳彦組合長(73)は「量は少ないが味はいい。新型コロナウイルスの影響で人が動かないのでどうなるか」と売れ行きを心配した。

 出荷場は火曜、土曜日を除き、午前9時から午後2時まで営業。直売のほか宅配も行っている。問い合わせは同組合、電話0573(69)3437。


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