信長公もマスク「気を緩めるな」

2020年04月29日 07:37

緊急事態宣言をアピールするためマスクが着けられた織田信長像=28日午前9時17分、岐阜市橋本町、JR岐阜駅北口信長ゆめ広場

緊急事態宣言をアピールするためマスクが着けられた織田信長像=28日午前9時17分、岐阜市橋本町、JR岐阜駅北口信長ゆめ広場

 信長も新型コロナ対策―。岐阜市橋本町のJR岐阜駅北口信長ゆめ広場に立つ黄金の織田信長像に28日、マスクが着けられた。県都の玄関口で新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛けている。

 岐阜市が感染拡大防止のため駅利用者を含む市民に、外出自粛や「3密」の回避を啓発しようと着けた。マスクは縦18センチ、横30センチのサイズで岐阜ファッション産業連合会(同市)が寄付した。

 この日、作業員2人が高所作業車に乗り、地上11メートルほどの高さにある信長像の口元にマスクをかけた。「緊急事態宣言」と書かれた垂れ幕も掛けられ、駅周辺には県が作製したのぼりを設置した。マスクは5月6日まで着用する予定。市駅周辺事業推進課の今井正樹課長は「SNS(会員制交流サイト)などを使って広めてもらい、意識を高めてもらえたら」と話した。

 市内では同日、医療従事者への感謝の気持ちを表すライトアップも始まり、夜になると、岐阜城や同広場は青色に照らされた。


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