岐阜市の感染2人が入院拒否 無症状、要請応じず

2020年04月30日 08:38

 岐阜市の柴橋正直市長は29日、新型コロナウイルス感染が確認された同市の複数人が入院を拒否し、再三の入院要請にも応じていないと明らかにした。関係者によると、入院していないのは現在無症状の2人で、他人との接触自粛には応じているという。

 柴橋市長は記者団の取材に応じ「一部の例外ではあるが、市内にはそういう人もいる。市民の皆さんは、感染防止の警戒を解かないでほしい」と呼び掛けた。

 一方で「(性別や年齢など)個別のことはプライバシーに関するので控える」と拒否の理由なども含めて明らかにせず、「感染拡大につながらないよう(市職員が連絡を欠かさないなど)最大限の努力をしている」と述べた。

 県内では、29日までに計149人の感染が確認され、73人が退院した。県は新型コロナ対策として感染症指定医療機関と一般病床で計458床を確保しており、病床には余裕がある。


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