温かい照明で「ステイホーム」 休業旅館企画

2020年05月06日 08:05

客室照明で家を描き、「ステイホーム」を呼び掛ける旅館の灯り=岐阜市湊町、十八楼

客室照明で家を描き、「ステイホーム」を呼び掛ける旅館の灯り=岐阜市湊町、十八楼

 新型コロナウイルス感染防止に協力し、臨時休館している岐阜市湊町の旅館十八楼は、客室の照明を利用し「ステイホーム」を呼び掛ける三角屋根の家を浮かび上がらせた。

 対岸の都ホテル岐阜長良川(同市長良福光)で客室照明を利用したハートマーク型の点灯を始めたことなどから、同館も近隣住民らに和んでもらおうと企画した。デザインは若手従業員が考え、今後は、数日おきに変える予定で、「YELL(エール)」やマスクをかたどる表現を検討中という。

 同館のおかみ伊藤知子さん(45)によると、初日の3日夜以後、近隣住民らから好評だという。伊藤さんは「都ホテルのハートマークを見た時、とても温かい気持ちになった。宿泊、観光業は厳しい時だが、同業者同士が励まし合うのも大事」と話した。

 照明は31日まで。午後7時から午前0時。


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