ごみ持ち込み増、処理施設に渋滞 外出自粛で片付け?

2020年05月08日 08:39

ごみの持ち込みのため、行列に並ぶマイカー=多治見市三の倉町

ごみの持ち込みのため、行列に並ぶマイカー=多治見市三の倉町

 岐阜県多治見市三の倉町のごみ処理施設「三の倉センター」へのごみの持ち込みが増えている。新型コロナウイルスによる外出自粛で、自宅で片付けをする人が増えたとみられる。大型連休明けの7日は、多くのマイカーで周辺道路が混雑した。市は「緊急事態宣言が出されており、不急の搬入は控えてほしい」と呼び掛けている。

 同センターによると、平日の午前9時~正午と午後1時~4時に可燃ごみ、資源ごみの搬入を受け入れている。新型コロナウイルスの感染が拡大した3、4月は、マイカーでの持ち込みが前年同期より約千台増えた。学校の休校や外出自粛の影響で、収集ステーションに出されるごみの量も増えているという。

 7日は朝から自己搬入の車が並び、職員が交通整理に当たった。2時間近く並んだ人がいたほか、周辺道路の混雑で収集車の搬入作業にも遅れが生じた。市は不急の搬入を控えるようホームページで啓発しているほか、センターの計量場所でチラシを配り、協力を呼び掛けている。

 小川健二所長は「受け入れは通常通りしているが、来場者や作業員の感染防止のため、急を要さないごみの持ち込みはできるだけ控えてほしい」と話した。


カテゴリ: くらし・文化 新型コロナウイルス 社会