こだわり派も満足!高級旨食パンに最適な「あん」開発

2020年05月17日 08:26

松下製餡所とたち川が共同開発した「高級旨食パン」専用のあん「池田温泉小倉あん」=池田町片山、池田温泉パンたち川

松下製餡所とたち川が共同開発した「高級旨食パン」専用のあん「池田温泉小倉あん」=池田町片山、池田温泉パンたち川

 あんこの製造・販売を手掛ける松下製餡(あん)所(岐阜県大垣市南一色町)と、道の駅池田温泉(池田町片山)内にある食パン専門店を営む「たち川」(同町本郷)は、同店の看板商品「高級旨(うま)食パン」専用のあん「池田温泉小倉あん」を共同開発した。

◆良質な水のコラボ

 水の都、大垣市の地下水を利用したあんと、池田山の天然水を使った高級旨食パンを組み合わせることで、味や質にこだわる小倉トーストのファンを満足させたいとの思いからコラボレーションが実現した。

 高級旨食パンに塗りやすい最適なあんの軟らかさ、パンの風味とあんのうま味が交わる甘味度、糖度を追求し、1月から試作を重ね、4月末に完成させた。

 大垣の地下水で、北海道産の十勝小豆を時間をかけて炊き上げた。豆の煮汁は、渋味が残るので本来は捨てるが、栄養が豊富なため活用し、渋味を感じさせない絶妙な量を残した。無添加で粒も軟らかいため、子どもでも安心して食べられるという。

 松下製餡所の松下元嘉専務(36)は「あんこに含まれるポリフェノールは体に必要なアミノ酸が豊富に含まれており免疫機能を上げてくれる」と魅力を述べ「小倉あんを食べて新型コロナウイルスに負けない免疫力をつけてほしい」と呼び掛ける。たち川の立川智浩社長(45)は「飽きのこない甘さが特長。これを使って新たな商品開発にも挑戦したい」と話した。

 価格は400グラム入りで税込み800円。道の駅池田温泉内の食パン専門店「池田温泉パンたち川」などで購入できる。


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