不明職員の車か、燃えた車内から遺体 下呂不明金

2020年05月19日 08:00

 岐阜県下呂市の市営観光施設「下呂温泉合掌村」で約2千万円の使途不明金が見つかり、今年3月まで会計を担当していた男性課長補佐(52)が行方不明になっている問題に絡み、17日に同市内の県道で焼けた状態で見つかった乗用車が男性のものとみられることが18日、捜査関係者への取材で分かった。車内からは性別不明の遺体が見つかっており、県警は身元の確認を進めている。

 捜査関係者によると、焼けた車のナンバープレートなどから所有者が男性であることが分かった。

 市によると、2019年度の決算処理事務で約2千万円の使途不明金が見つかり、市は16日午前に男性に聞き取りを行った。男性は架空の支払い先への振り込みを認め、詳細の状況が分かるものが「家にある」と話し、上司の指示で取りに帰った。同日午後4時ごろの電話を最後に連絡が取れなくなり、行方が分からなくなっている。


カテゴリ: 事件・事故